2016年6月10日金曜日

山口、島根ツーリング


先日 バイクで山口、島根まで行ってきました。

遠かったなぁ~


テレビのCMでも有名な山口県の角島大橋

僕は食に疎く、食べられればそれでいいタイプなんですが、せっかく下関に泊まったので、ふく料理を食べようと有名な料亭に問い合わせたところ、お料理のお値段の高いこと!びっくり!

たいして味もわからない僕一人で食べるには贅沢すぎるのでヤメ。

近くに少しカジュアルな系列店があったので、ふくづくしの定食を頂きました。

お値段も本店の1/10以下で、十分に美味しかった~ですよ。


絵皿が透けて見えるほど薄く切られたお刺身も、堅い身のふくならではの食感を感じながらとてもおいしく頂きました。

でも身が薄くてほとんど薬味を食べている感じ。まるで美味しい刻みネギともみじおろしを包むかわみたいです。


お刺身の薄造りの技術もすごいと思いますが、僕も負けていませんよ。


病気やケガを治すためにデルマトームという器具で薄く皮膚を切り取ったり、皮膚よりもっと繊細な歯肉を3枚に薄く切って移植することだってできます。

しかもふくの薄造りより手術料は安いです。
あまり技術が評価されていないようで、ちょっぴり寂しい気がしますが。


こうした技術は努力してトレーニングさえすれば大抵は誰にでも手に入れることができます。

研修医も見習いの板さんも、トレーニングさえすれば板長さんや大先生にいつかはなれます。


同じ技術職ですが、板さんは店独自の味付けとか、独創的な料理や盛り付けのセンスなどオリジナリティーで他店と勝負しなくてはなりません。
歯医者さんはそこがない。

歯医者さんでオリジナリティーは罪なこと。エビデンスに従いただただ正確に治療するだけです。競合する他院との違いもありません。先生の顔と声が違うくらいかな。

その点では よりセンスが問われる板さんの方が大変そうです。



今回の旅のもう一つの目的は宍道湖畔に建つ島根県立美術館で夕日を見ることだったのですが、到着時には日が暮れて見られませんでした。

島根県立美術館のHPより


宍道湖に沈む夕日が美術館に反射して、建物全体を金色に染め上げる様はとっても美しいです。きっと。



あと湖畔の芝生に12匹のうさぎがいて、先頭から二番目のうさぎを優しく触ると幸せに結ばれる縁結び効果があるらしいです。


僕はひねくれ者なので2番目以外のうさぎを全部なでてあげました。

(だって、2番目はみんなが沢山なでるので、1匹だけ頭がツルツルになっていて可哀そうでしょ)
ちょっと遠いけど 島根はいいところです。ビルバオよりも近いです。

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